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建築資材で環境共生社会の実現を目指す

グリーンビルディングに関する社内勉強会を開催しました

2020年2月19日(水)、全営業が一同に集結し弊社グリーンビルディング事業を推進するための製品勉強会を行い、窓・断熱・気密・換気・玄関ドアー5つのカテゴリを集中的に学びました。
これによりエリアを含めたお客様の状況・ニーズに合わせ、トータルな省エネ資材提案が可能になり、各種製品のみならず断熱・気密の施工方法までご提案できる体制が整備できました。

弊社は環境と安全-「Ecology&Safety」の実現に努めています。全てのお取引先様における社会的付加価値向上と成長につながり、お施主様が物理的にも心理的にも長く愛する建築創造に繋がること、同時にそれが地球環境への貢献となることを目指しています。
これは弊社カンパニーポリシーにも記載され全社員が意識している重要な項目です。

省エネルギー分野については6年前から取り組んでおり、今後更に加速させていく事業分野です。それは今やトレンドではなく、近い将来確実にマーケットのスタンダードになるだろう、むしろしていこうという社員全員の意気込みを感じる場となりました。

知識豊富な社員が自ら講義を行う

今回の勉強会で指揮をとったのは、前出の記事「東大阪の家『我慢しない省エネ』体感会」において自邸で体感会を行った社員です。
自邸での設計・施工経験があり、住宅に対する高い情熱から説明が大変わかりやすく、他社員も真剣に聞き入っています。

「快適な家」が「普通の家」

快適な家とは、冬はあたたかく夏は涼しく、2階や窓付近でも温度ムラがない(±2℃以内)こと。そして外からの騒音が少なく室内が静かであること。換気がきちんとされていて空気の淀みがないことが挙げられます。

不快にならない環境創りには、まず建物の表面温度(外部からの放射)を出来るだけ室内の空気温度(対流)に近づけることが必要です。これにより温度ムラがなくなります。
日本の住宅で熱の出入りが一番大きいのが窓なので、熱貫流率の低い窓の使用を勧めています。その代表が、弊社が扱うUNILUXです。

加えて、国内で扱われている高性能窓を網羅的に取り扱うことを目標に、ご予算・求められる仕様(防火・非防火含めて)・性能に合わせた窓製品約6メーカーをきちんとご提案できるよう商品比較を交えて習得。
今後の開口部への提案を大きく広げることが期待されます。

また断熱材・気密材についてはグラスウールを中心に、基礎・床・壁・屋根それぞれの施工ポイント、それに必要な製品ラインアップ、下地材との相性による結露についてまで、データを交えて専門的な知識を深めました。

換気設備については1種、3種の製品各種の特徴、長所と短所、顕熱、全熱・全館空調を学び、全国各地の環境に適切な提案ができるよう各自確認。

玄関ドアーについてその意匠性はもちろん、結露などの特徴を理解。防火・非防火を含めたご提案が可能です。

参加した社員には省エネ初心者も多くいましたが、全員の知識の底上げが大きく図られる機会だったと思います。

快適な「普通の家」と、現状の日本の家との差

性能の高い「普通の家」でのお客様のメリットとは?

例えば3人以上の家庭の平均光熱費(電気・ガス代)は採暖で約25,000円/月です。
年間30万円×30年=900万円で、ここへ最新機器(エアコン・太陽光等)の維持費・買い替えも発生します。

「普通の家」では全館暖房で約14,000円/月といわれ、
17万円(年間)×30年=510万円。差額は390万円です。

更にもし、快適な「普通の家」と同じように現状の日本の家が全館暖房をすると、改正省エネ基準では年間34万円にもなります。

34万×30年=1,020万円。
1,020万-510万=510万円。

この差額を電気ガス代に費やし続けるのか、初めから快適な「普通」に投資するのか。
そして、省エネルギーな家は人間が快適に過ごせるだけではありません。
過度な冷暖房は二酸化炭素の排出量を増やしてしまい、日本全体で考えたとき、今後更に温暖化へ拍車をかけるでしょう。その影響は計り知れません。

皆様はどちらを選ばれますか?

今回の勉強会では断熱・気密・換気の生活面・環境面での大切さ、それらを満たす製品・施工方法にわたるまで、各社員がしっかりと意識して学びました。きっと、皆様にご納得・満足いただけることでしょう。
パワーアップした社員のこれからにぜひご期待ください。