消滅集落から生まれた新たなやすらぎ

消滅集落のオーベルジュ

消滅集落のオーベルジュ

消滅集落のオーベルジュ

消滅集落のオーベルジュ

「消滅集落のオーベルジュ(CUISINE RÉGIONALE L’ÉVO)」は、かつての集落の石垣を活かした畑の中に建つ、この地域特有の形をした屋根のオーベルジュです。

多雪地域に伝わる「雪割」、「雪囲い」の設えや、山間部ならではの谷筋に沿って連なる町並みや風景を翻訳し、現代的なデザインとして採り入れることで、かつての村落の風景や生活のぬくもりを感じられるような建築を目指しました。

この地の風土を記憶し、経年の味わいが刻み込まれた従前建物のような風景を作り上げるため、シルバーグレーの塗装を施した木製サイディングを採用。
新築でありながら当時の風景を連想させる外観デザインとなりました。
今後実際に毎年の積雪や降雨に耐えながら建ち続けることで、自然素材の外壁に新たなこの地での時間が塗り重ねられ、少しずつ再生されていく-。
この集落ならではの風景の成熟に期待しています。

■建築概要
敷地面積:7410.97㎡
建築面積:596.36㎡
延べ床面積:868.35㎡
用途:宿泊、飲食施設
建築場所:富山県
構造:木造軸組み工法
階数:2階
施工:近藤建設
竣工時期:2020年

■採用商品
外装:ナチュレウォール ベベルノッティ 560㎡
塗装:チャオカラー シルバーグレー塗装

■会社情報
本瀬齋田建築設計事務所(代表:本瀬あゆみ、齋田武亨)
http://samoarchi.com/index.htm

消滅集落のオーベルジュ

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消滅集落のオーベルジュ