宮城県大崎市にある菅原工務店様。日ごろから弊社仙台営業所が懇意にさせていただいております。
今回、先方のショールーム改装に屋久島地杉材を採用くださり、以下のような嬉しいご感想もいただけました。

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「中上さ～ん。せっかくだから屋久島地杉使いたいですね～。」
から始まった、今回のプロジェクト。
弊社で予定しているショールームの改装で使用する内装材をどうするかを悩み、雑誌やネットで情報収集しながら、屋久島地杉のインテリアに辿り着く。
チャネルさんに相談したところ、材料の提案を受けた。
「カウンター材のほかに、輪切りできますよ。送ってもらいます？」とあっさりとした返事が来た。
想像以上に、味のある素材で、一目ぼれ。一気にイメージが固まった。
大工さんとあれこれ相談しながら、ひとつひとつ仮置きしてみる。
下地に「黒」を採用し、年輪を浮き上がらせたり、取付方法や見せ方を吟味した。
三層板材も、今回の和モダンなイメージにピッタリ。荒々しい木肌をシンプルにまとめると、
脇役（壁面や棚板）ながらも圧倒的な存在感の唯一無二の見せ場が完成した。
無垢材の持つ魅力は、いつも最後は必ず満足のいく仕上げになることだと思う。
またひとつ、素材のうんちくを語れる「ちょっとした自慢」ができた。
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