内・外あいまいな家









コンセプト
友達や親族がよく集まるご家族
皆でワイワイできる庭と家に南面にみんなが集まる、集いの場所を広く計画。
バーベキューやガーデニングをできるように敷地全体で住まい方を考えた広い土間空間。
南道路で間口が広い敷地の為、日当たりが良いが視線が気になる所を外付けブラインド付ける事により広い庭とプライベート空間のつながりを大事にしてみました。またブラインドを下ろす事によって大開口の縁側が通路となり、まるでもう一つの廊下が出来たかのような仕様となっています。

エントランスには土間空間が広がっており、玄関ポーチのシングルパネルが玄関扉サイドFIXを突き通し、木外壁の空間をそのままホールまで持ち込ませた連続性を実現しています。

リビングから見えるシングルパネル、目線の高さに窓を取り付け外の樹木の移り変わり・季節の経過を室内・室外両方で感じ取れる計画で考えられています。

庭から縁側・土間など何処か古くから親しんできた日本式住宅を取り入れ、外構と住宅の敷地全体の空間を演出し、建物内・外と曖昧な空間を演出する事で、住宅が単に生活する場所だけではなく日々の季節の変化を楽しめる建物です。

■建築概要
用途:一般住宅
建築場所:名古屋市緑区
敷地面積:550㎡
延べ床面積:141㎡
構造:木造在来工法
階数:1階■ご採用商品
玄関外壁ポーチ:ナチュレウォール シングルパネル
内装壁:(ウエスタンレッドシダー)WRCパネリング
床:北海道産ニレ
室内造作:BDエンジニアボード ※商品に関する詳細はお問合せください。
外部:外付けブラインド ヴァレーマ
外部フェンス:(ウエスタンレッドシダー)WRCデッキ材
外部縁側:セランガンバツデッキ
窓:ハニカムブラインド


[/flexitem]
[/flexbox]