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建築資材で環境共生社会の実現を目指す

白樺プロジェクト始動 チャネルとしてできること

白樺プロジェクトとの出会い。それは今年の4月までさかのぼります。
北海道の工務店さんの会合に出席した際、旭川市のアーケン株式会社 社長の藤原様に教えていただいたのが始まりです。

白樺プロジェクトは2018年11月北海道で発足されました。
北国北海道の持続可能な豊かな森の恵みである白樺。そんな地域の資源を再評価し、森林と生活者を結び産業・文化として根付くことを目指しています。(詳しくは、ページ最下部参照)

弊社が北海道の広葉樹にこだわり、商品化へと取り組み展開している北海道産フロアシリーズが、白樺プロジェクトの想いと重なりました。

サプライチェーンの確立により森林への具体的な還元をすること。
屋久島地杉プロジェクト同様、このプロジェクトに参加することで関係者全員の想いをお客様と共有し、これが新たな地域材ブランドとなり「森と繋がる」ことができるのではないか。そんな願いを込めて協力することとなりました。

6 月19 日(水)~23 日(日)に旭川デザインセンターにて開催された旭川デザインウィークに同プロジェクトが出展された際、 グループ会社である北海道のウッドファミリー株式会社で製材している北海道産シラカバフロアを展示していただきました。

また、11 月20 日(水)~22 日(金)東京ビッグサイトにて開催された IFFT/インテリアライフスタイルリビング にも 白樺プロジェクトとして出展。木と暮らしの工房様の白樺を使った家具などを展示され、その際も北海道産シラカバフロアを展示していただきました。

白樺プロジェクトの皆様が見出したシラカバの木は、 家具としては十分に強度のある木であり、フロアや器としても使用が可能。 樹皮を編んでクラフト製品にもできます。このように多種多様に使えるのがシラカバの木の魅力です。

白樺は荒地にも真っ先に生えるパイオニアツリー。北国では白樺が森の始まりに大きな役割を果たします。その事をたくさんの人に知ってもらいたい。

本プロジェクト事務局の方はこうおっしゃっていました。
「プロジェクトのメンバーには林業、林産、経済の専門家がいます。そういった方たちの力を借り、データに基づいた発信をしていき一般の方々とも一緒に考えていく。決して主張を押し通すのではなく、まずはそのきっかけづくりをしていきたい。」

なぜ今、白樺材を利用することが必要なのか。
人工的に天然更新を促して白樺を増やす研究が必要なのか。
公益的な観点を中心に普及活動をはじめていらっしゃいます。

下記リンク先に、取り組みのひとつが掲載されています。
株式会社北海道住宅新聞社「iezoom」サイトより

(上記画像:白樺プロジェクト FBページより拝借 )

私たちも白樺の想いを形にし、水資源の確保、山崩れ防止、野生小動物の生息環境保全、漁業資源の維持等にも貢献したいと考えています。

森林の自然な更新を促し、利用することで森林のサイクルを再生させる。
白樺はその一助になると期待し、これからも持続可能なこの取り組みを沢山の方にお伝えしてまいります。

はじまったばかりの白樺プロジェクトの今後は、希望に満ち溢れていると信じています。

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「白樺プロジェクト」とは

白樺は、北国北海道の持続可能な豊かな森の恵み。
そんな地域の資源を再評価し、森林と生活者を結び、産業として、文化として根付くことを目指すプロジェクトです。

白樺は、北海道のイメージを彷彿させる代表的な樹種であり、 北方圏のさまざまな民族で古くから使われてきた歴史があります。
用材のみならず、樹皮、樹液、葉、根など一本丸ごと利用可能な樹木です。
森の中でも身近な木で、50 年ほどで成長し、荒地にも育つパイオニアツリーです。

しかし現状では、ほとんどがパルプ材として消費されています。
そんな白樺を、多種多様な樹種の中からの単なる一つの選択肢と考えるのではなく、 身近で豊富で持続可能で、多様な恵みを与えてくれる資源として再評価し、産業として文化として地域の生活に根付くことを目指します。

そして、森林や林業の現場から、森林の恵みをお客様に伝える現場までを結び付けることにより、地域による多様なシラカバ関連の6次産業化を目指します。

北海道の森林は、明治開拓期以降切り開かれ、先の大戦の戦中戦後には過度の伐採により本来の姿を大きく変えてしまいました。
現在地球規模で森林資源の減少や、エネルギー・環境等の諸問題を抱える中、適正で持続可能な育林、伐採、利用方法を模索すると同時に、一方で、自分たちの暮らしの豊かさを開拓するプロジェクトになることを願います。

白樺プロジェクトHP より引用 )

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