
木はもともと「火に弱くて火事に強い」と言われています。これは火は初動段階で確かに発火しやすいのですが、
やがて炭=炭化層を形成してそれ以上の火の進行をくいとめるためです。木の柱・梁が火災時に躯体の耐力を維持できるのはこのためです。
しかし外装材に柱(例:105mm)のような厚いものは使えません。12mm~20mm程度が一般的でしょう。
火災の程度にもよりますが、これでは炭化層が破れて火が燃えぬけてしまう恐れがあります。
それでは「火事の時に危ない!」と感じる漠然としたイメージを具体的にまとめて見ましょう。
①外壁から家の中に火がはいってくる。(外壁→内壁への進行)
②外壁の一箇所についた火が壁全体に広がり、窓・軒に燃え移る。(外壁表面の燃え広がり)
③外壁に発生した炎が、隣の家に燃え移り、更に災害がひどくなる。(外壁同士の燃え広がり)
もし外装材が充分な厚みがあれば①については安全といえそうです。しかし②・③についてはどうでしょうか。
ウイルウォールは火災のあらゆる場合を想定し、木製でありながら
特殊加工の防火剤が独自の炭化層を形成し、発火させない。
と言うことは
発火しないので②・③のリスクを抑えることができる。
防火剤による炭化層の下で木そのものが、硬化→独自の炭化層を形成
と言うことは
火の内壁への進行をくい止めるので①のリスクも抑えられる。
100%木製でありながら、火に対する安全性を実現し、国土交通省がはじめて認定した外装材-それがウイルウォールなのです。
関連項目
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